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体験談インタビュー

エポックメイキングストーリー(婚礼営業)

Member#03 新しい婚礼文化を創り、業界を盛り上げていくのはマイプリントの使命です。 第一営業本部  営業推進室  営業推進課  課長 2002年入社 矢島剛

商品ではなく、文化を創る。

記憶に残っているのは、社内での新規商品開発プロジェクトでの経験です。その中で、私たちが関わった企画が「SAVE THE DATE」。結婚式の日取りが決まったことを、出席者にお知らせするカードです。日本ではまだあまりなじみが無いのですが、欧米では、まず結婚式の日取りが決まると招待したい方々に結婚式の日にちを先に伝え、予定を空けておいてもらえるようする風習があります。その文化に私たちは目をつけたのです。

通常は企画チームが考えた商品を販売するのが私たち営業の仕事。今回のように、自ら企画から参加するのはとても新鮮でしたし、同時に戸惑いもありました。最初はデザインのことも分からず、生産のことも何となく知っている程度だったので、商品が生まれる過程を最初から最後まで見ることができたのは貴重な経験でした。現状、「SAVE THE DATE」は、まだまだ一般的には浸透していませんが、ゼクシーで特集が組まれたり、どこの式場様でもプランナーさんであれば知っている存在にまで成長しています。

文化を創れるのは、
No.1のマイプリントだからこそ。

マイプリントに入社して、はや13年が経ちました。改めて思うのは、これからはマイプリントだけでなく、婚礼の業界全体を盛り上げていかなければいけないということです。「SAVE THE DATE」もそうなのですが、決してマイプリントだけが利益を出せれば良いのではなく、新たな文化を提案することで婚礼業界を盛り上げていくことは、シェアNo.1である私たちマイプリントの使命だと認識しています。また、そのような大きなビジョンがないとお客様からも共感が得られず、良い仕事はできません。

失敗するのが怖くて言われたことだけをやっているようでは、自分も成長できませんし、お客様とも本当の意味での信頼関係を築くことはできません。仕事を頂くだけではなく、自分から情報を発信・提案し、ギブができるようになって、初めてお客様のパートナーになり得るのだと思います。まだまだ、よちよち歩きの「SAVE THE DATE」を盛り上げていくことはもちろん、今後もこのような文化を創り続け、業界全体を盛り上げられるような良い仕事をたくさんつくっていきたいと考えています。

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